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PTSD(心的外傷後ストレス症)

PTSD(心的外傷後ストレス症)

最終更新日:2026年08月25日

約18分で読めます

PTSDは、命や身体の安全を脅かす出来事などの後に、記憶が突然よみがえる、関係するものを避ける、警戒が解けないといった症状が続き、生活に支障を生じる状態です。ここでは、自然な反応との境界、複雑性PTSDなどとの違い、診断、心理療法と薬の役割、受診の目安まで説明します。

PTSDの中心には、出来事が終わった後も、心と身体が現在の危険に直面しているように反応し続けることがあります。症状にはフラッシュバックや悪夢に加え、話題を避ける、感情が動かない、集中できない、音に過敏になるといった変化も含まれます。

強い出来事の直後に眠れない、思い出して動揺する、周囲を警戒する反応は広くみられます。多くは時間とともに弱まります。PTSDでは特徴的な症状が長引き、仕事、学業、人間関係、家事などに明らかな支障が出ます。

また、つらい出来事がすべて診断上のトラウマに当たるとは限りません。診断では、出来事の性質、症状の組み合わせ、続いている期間、生活への影響をまとめて判断します。

PTSDでみられるサイン

次のような変化が、トラウマとなる出来事の後に続く場合は、PTSDを含む心身の状態を評価する手がかりになります。

  • 出来事の映像、音、におい、身体感覚が、望まないのに突然よみがえる
  • 悪夢で目が覚め、眠り直すことが難しい
  • サイレン、ニュース、似た服装などをきっかけに動悸や発汗が起こる
  • 出来事に関係する場所、人、会話、手続きなどを避けている
  • 一部を思い出せない、または現実感が薄くなる時間がある
  • 「自分のせいだ」「もう誰も信用できない」という考えから離れにくい
  • 以前楽しめたことに関心が向かず、人との距離が広がった
  • 小さな音で強く驚き、出口や周囲を何度も確認する
  • 眠りが浅く、怒りっぽさや集中力の低下が続く
  • 不安を抑えるため、飲酒量や睡眠薬の使い方が変わった
  • 通勤、通学、受診、入浴、性的な接触など、特定の行動が難しくなった

当てはまる項目の数だけで診断は決まりません。似た症状は、急性ストレス症、うつ病、パニック症、睡眠障害、アルコールや薬剤の影響、身体疾患でも起こります。

トラウマ後の自然な反応とPTSDの違い

違いを考える軸は、症状の強さ、期間、組み合わせ、生活への影響です。出来事の直後に動揺や不眠があっても、少しずつ落ち着き、必要な生活を保てている場合は自然な回復過程として見守れることがあります。

発症時期にも幅があります。多くは出来事の後まもなく始まりますが、症状が徐々に明確になる人や、支えが失われた時期に生活上の支障が表面化する人もいます。

PTSDの症状を4つのまとまりで理解する

PTSDの症状は一人ひとり異なります。診断では、単独の症状よりも、出来事と関連する複数の症状がどのように重なっているかを見ます。

再体験――過去の記憶が「今の危険」としてよみがえる

再体験には、勝手に入ってくる記憶、悪夢、出来事が再び起きているように感じるフラッシュバックがあります。映像だけでなく、声、におい、痛み、息苦しさとして現れることもあります。きっかけを自覚できないまま、急な恐怖や身体反応が先に起こる場合もあります。

回避――思い出す人・場所・話題から遠ざかる

回避は苦痛を下げるために生じます。現場に近づかない、ニュースを見ない、考えないように忙しくする、感情を麻痺させるため飲酒するといった形があります。短期的には楽になっても、生活範囲が狭まり、「思い出すものは危険だ」という感覚が修正されにくくなることがあります。

考え方と気分の変化――罪悪感や孤立感が続く

「自分が防げたはずだ」「世界はどこも危険だ」など、出来事に結びついた強い自責や否定的な考えが続くことがあります。喜びを感じにくい、人から切り離された感じがする、出来事の重要な一部を思い出せないといった変化も含まれます。抑うつが強いときは、うつ病の併存(複数の病気が同時にあること)も評価します。

過覚醒と解離――警戒が解けない、現実感が薄れる

過覚醒とは、危険に備える反応が高いまま続く状態です。眠りが浅い、音や背後の気配に敏感になる、怒りが急に強くなる、集中しにくいといった症状が現れます。

PTSDの診断で医師が確認すること

PTSDの診断は面接が中心です。出来事、症状、期間、生活への影響を確認し、必要に応じて質問票や構造化面接を補助に使います。採血や画像検査は、身体疾患や薬物の影響を調べる目的で行うことがあります。

診断の主な条件

DSM-5-TRの成人の診断条件は、次のように要約できます。

  • 実際のまたは切迫した死、重傷、性暴力に、直接体験、目撃、身近な人に起きたことを知る、または職務上その詳細に繰り返し触れる形でさらされている
  • 侵入してくる記憶、悪夢、フラッシュバックなどの再体験がある
  • 出来事に関係する記憶や感情、または外的なきっかけを避けている
  • 強い自責、否定的な感情、関心の低下、孤立感など、考え方と気分の変化がある
  • 過度の警戒、驚きやすさ、不眠、集中困難、いら立ちなど、覚醒と反応の変化がある
  • 一連の症状が1か月を超えて続き、強い苦痛または生活機能の低下を生じている
  • 物質、薬剤、他の病気だけでは症状を説明しにくい

診断体系によって症状のまとめ方は少し異なります。ICD-11は、今起きているような再体験、回避、現在の脅威が続く感覚を中核に置きます。どちらも、症状と生活への影響を臨床的に判断する点は共通しています。

初診で尋ねる内容と、その意味

  • どのような出来事が、いつ起きたか:診断上のトラウマへの曝露と、症状との時間的な関係を確認します。最初は出来事の種類や時期など、診療に必要な範囲から尋ねます。
  • 記憶がよみがえるのか、将来を心配しているのか:再体験と、全般的な不安や反すうを区別します。
  • 何を避け、生活がどう変わったか:本人が気づきにくい回避と機能低下を確認します。
  • 症状が1か月以内か、それを超えているか:急性ストレス症などとの区別に必要です。
  • 現実感が薄れる、記憶が抜けることがないか:解離症状の有無と治療中の負担を見積もります。
  • 頭部外傷、持病、服薬、睡眠の状態:身体疾患、薬剤、睡眠障害による症状を見落とさないためです。
  • 現在も暴力や脅迫が続いていないか:治療より先にが必要な状況を判断します。

質問票や心理検査で分かること

PCL-5などの質問票は、症状の拾い上げや症状の程度、治療中の変化を確認する助けになります。点数だけでPTSDを確定したり、出来事の事実関係を証明したりすることはできません。診断には面接による総合判断が必要です。専門的な評価では、訓練を受けた評価者がCAPS-5などの構造化面接を使うことがあります。

PTSDと似た状態をどう見分けるか

PTSDの鑑別では、症状がトラウマ記憶と結びついているか、始まった時期、持続期間、症状のまとまりを確認します。複数の病気が併存することも多いため、それぞれの症状に合う治療を組み立てます。

急性ストレス症との違い

急性ストレス症は、トラウマ後3日から1か月の間に起こる状態です。PTSDと共通する再体験、回避、覚醒、解離などを認めますが、診断上の期間と症状の数え方が異なります。

表は横にスクロールしてご覧ください。

比較する点急性ストレス症PTSD
時期出来事後3日〜1か月症状が1か月を超える
症状再体験、陰性気分、解離、回避、覚醒から一定数再体験、回避、認知・気分、覚醒の各条件を確認
臨床上の意味と経過観察、重症時の治療を検討PTSDに対する治療を検討

この表は診断の目安です。1か月以内でも症状が重い場合は早めに評価し、1か月を過ぎた時点で診断を再検討します。

複雑性PTSDとの違い

複雑性PTSDはICD-11にある診断です。PTSDの中核症状に加えて、感情を調整しにくい、自分を価値のない存在と感じ続ける、人との関係を保ちにくいという「自己組織化の障害」が広く持続します。逃げることが難しい反復的・長期的な暴力や虐待などの後に多くみられますが、出来事の種類だけで決まりません。

適応反応症・うつ病・不安症との違い

適応反応症は、仕事、人間関係、病気など幅広いストレスへの反応として起こり、PTSDで必須となる種類のトラウマ体験や特徴的な再体験を要しません。うつ病では抑うつ気分や興味・喜びの低下が生活全体に広がります。PTSDでも同じ症状が出るため、トラウマ記憶に結びつく再体験と回避があるか、うつ症状が独立して続くかを確認します。

パニック症では予期しないパニック発作と再発への不安が中心です。PTSDの発作的な動悸や息苦しさは、トラウマを思い出させる刺激に結びつくことが多いものの、両方が併存する場合もあります。区別によって心理療法の焦点や薬の選び方が変わります。

身体疾患・薬物・アルコール・睡眠の確認

頭部外傷後の認知症状、甲状腺機能の異常、不整脈、更年期に伴う症状などは、不安、動悸、集中困難、不眠と重なることがあります。出来事に身体のけがが伴った場合は、痛みや神経症状の評価も必要です。

アルコール、カフェイン、違法薬物、市販薬、処方薬の影響も確認します。飲酒は一時的に緊張を下げても睡眠を浅くし、依存や気分の悪化につながることがあります。睡眠時無呼吸症候群や慢性的な睡眠不足が日中の過敏さと集中困難を強める場合もあります。

PTSDが続く仕組みと発症に関わる要因

PTSDの発症を一つの原因で説明することはできません。出来事の性質、過去の体験、身体と脳のストレス反応、出来事をどう受け止めたか、周囲の支え、その後も危険が続くかといった要因が関わります。

トラウマ記憶は、通常の過去の記憶として整理されにくく、似た刺激で強い感覚や身体反応とともに呼び起こされることがあります。回避によって一時的に苦痛が下がると、回避が繰り返され、安全を学び直す機会が減ります。これは治療理論の一つであり、症状が続く仕組みは人によって異なります。

反復する被害、重い身体損傷、過去のトラウマ、支援の乏しさなどは、研究上、発症や長期化と関連します。これらは確率上の関連を示す危険因子であり、実際の発症には複数の要因が組み合わさります。

PTSDの治療

成人PTSDの治療では、状態と生活の安定を確認したうえで、トラウマに焦点を当てた心理療法を中心に検討します。本人の希望、症状、併存症、治療を受けられる環境に応じて薬物療法を組み合わせます。

トラウマ焦点化心理療法――治療の中心

国際的な主要ガイドラインは、持続エクスポージャー療法(PE)、認知処理療法(CPT)を含むトラウマ焦点化認知行動療法、眼球運動による脱感作と再処理法(EMDR)などを推奨しています。治療法ごとに手順は異なりますが、適切な治療関係の中で記憶やきっかけを整理し、危険についての学習や、自責を含む出来事の意味を見直していきます。

治療は、出来事を無理に詳しく語らせる作業とは異なります。事前に治療内容と負担を説明し、同意を確認して、訓練を受けた治療者が計画的に進めます。標準化された治療は8〜12回程度を基本とするものが多い一方、複数のトラウマ、解離、現在の危険、併存症がある場合は準備や回数の調整が必要です。

一般的なカウンセリングやリラクセーションは苦痛の調整に役立つ場合がありますが、PTSDの中核症状に対する効果の根拠はトラウマ焦点化心理療法ほど確立していません。また、出来事の直後に全員へ一律に詳細な語りを求める単回の心理的デブリーフィングは、予防目的で勧められていません。

薬物療法が向く場合と注意点

薬は再体験、過覚醒、抑うつ、不安などを軽くする選択肢です。心理療法を希望しない、すぐに受けられない、症状が強く取り組みにくい、うつ病や不安症が併存するといった場合に検討します。

代表はSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)で、国内ではセルトラリンとパロキセチンがPTSDの効能・効果として承認されています。効果は数週間かけて現れるため、経過を見ながら用量と反応を評価します。十分な量と期間でも改善が乏しいときは、診断、服薬状況、併存症、飲酒、睡眠、継続中の危険を見直し、心理療法や治療変更を検討します。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬はPTSDの中核症状への効果が乏しく、依存、眠気、認知機能への影響などがあるため、長期使用を基本治療に置きません。睡眠薬を含め、薬の追加前には不眠の原因と他の薬・アルコールとの組み合わせを確認します。

生活を整えるための支え

暴力、脅迫、ハラスメントなどが現在も続いている場合は、症状を我慢して慣れることより、適切な場所と相談経路の確保を優先します。治療では、睡眠と食事を保ち、飲酒や薬物で苦痛を抑える状態を減らし、信頼できる人とのつながりを本人が選べる形で整えます。

回避を急にすべてやめると負担が大きくなることがあります。適切な行動と、症状によって広がった回避を区別し、治療計画の中で小さな段階に分けます。運動、呼吸法、一定の起床時刻は過覚醒や睡眠の調整を支えますが、これらだけを標準治療の代わりにはしません。

治療が進みにくいときに見直すこと

改善が乏しいときは、本人の努力不足と決めず、治療の種類と実施量、治療者との合意、現在の解離、うつ病、双極症、物質使用、慢性疼痛、睡眠障害などを再評価します。治療中に一時的に苦痛が増すこともあるため、その強さと持続を確認し、進め方を調整します。

PTSDが改善しても、うつ症状、依存、対人関係の問題が残れば、別の治療が必要です。複雑性PTSDでは、信頼関係づくりや感情調整への支援に時間をかける場合があります。

PTSDの経過と再発・再燃への備え

経過には大きな個人差があります。出来事後の症状が数週間から数か月で弱まる人がいる一方、PTSDとして年単位で続く人、いったん軽くなった後に記念日、報道、裁判、似た体験などで再び強まる人もいます。診断条件の「1か月超」は診断上の期間を表し、回復までの期間は別に評価します。

治療では、悪夢や警戒心、回避、生活機能などを定期的に確認します。寛解(症状がほぼなくなった状態)後も、睡眠の乱れ、飲酒量の増加、予定のキャンセル、きっかけへの反応を早めのサインとして共有しておくと、再燃時に対応しやすくなります。

薬を使う場合の維持期間や、心理療法終了後の通院間隔は一律に決まりません。残る症状、併存症、過去の再燃、生活環境を踏まえて相談します。

仕事・学校・家族との生活をどう調整するか

仕事や学校を続けるか休むかは、診断名だけで決めず、睡眠、集中力、きっかけへの曝露、通勤・通学の可否、治療時間を確保できるかで判断します。

働きながら治療する場合、休む場合

働きながら治療できる場合は、夜勤や危険業務を減らす、トラウマを思い出させる担当から一時的に外れる、静かな席にする、通院時間を確保するなど、症状に対応した具体的な調整を検討します。詳細な診断情報を職場や学校へどこまで伝えるかは、本人の希望と必要性を整理します。

家族や身近な人ができること

本人が話す準備のできていない出来事を詳しく聞き出さず、今困っている症状と必要な支援を確認します。突然触れる、大声を出す、逃げ道をふさぐといった行動がきっかけになる人もいるため、本人に確認できる範囲で避けます。

利用できる可能性がある制度

  • 傷病手当金:会社員など健康保険の被保険者が、療養のため働けず給与を十分に受けられない場合に、条件を満たすと対象になります。
  • 自立支援医療(精神通院医療):PTSDなどで継続的な精神科通院が必要な場合、指定医療機関での対象医療について自己負担が軽減される制度です。
  • 精神障害者保健福祉手帳・障害年金:症状が長期に続き、日常生活や就労に一定以上の制限がある場合に、各制度の要件に沿って審査されます。

利用の可否は、加入状況、治療期間、生活機能、所得、自治体など、各制度の条件に沿って決まります。勤務先の窓口、保険者、自治体、年金事務所などで確認します。

気になる変化と当院での診かた

つらさや生活の変化が気になった時点で、当院へご相談ください。診断上の期間を満たす前や、出来事を詳しく話せない段階でも受診いただけます。

こんな変化があればご相談ください

  • 出来事の後、再体験、悪夢、回避、警戒が数週間たっても弱まらない
  • 1か月を超えて症状が続いている
  • 仕事、学校、家事、育児、対人関係に支障が出ている
  • 眠れない日が続き、日中の判断や運転に不安がある
  • 出来事を避けるため、外出や受診など必要な行動ができない
  • 飲酒量、睡眠薬、市販薬の使い方が増えた
  • 現実感がなくなる、記憶が抜ける時間がある

当院で確認すること

当院では、現在の症状、始まった時期、出来事との関係、その後の経過、睡眠、仕事・学校・家庭への影響、身体疾患、服薬、飲酒、過去の精神症状を必要に応じて確認し、総合的に判断します。出来事を初診ですべて詳しく話すことを前提にせず、診療に必要な範囲と本人が話せる範囲を相談します。

急性ストレス症、うつ病、不安症、解離症、睡眠障害、物質使用などが重なる場合があります。発症からの期間が短い、情報が十分にそろわない、症状が変化しているといった場合は、一度の診察で診断を確定せず、経過をみながら評価することがあります。

PTSDについてよくある質問

PTSDは自然に良くなりますか?

時間とともに症状が軽くなる人はいますが、長く続く人もいます。生活上の支障が強い、症状が1か月を超える、悪化している場合は、自然な改善だけを待たず評価を受ける方が治療選択肢を検討しやすくなります。

つらい出来事を必ず詳しく話す必要がありますか?

初診では、出来事の種類や時期など、注意点と診断に必要な範囲から確認します。細部をどこまで話すかは状態を見ながら相談します。トラウマ焦点化心理療法で記憶を扱う場合も、目的と方法に同意したうえで計画的に進めます。

忘れていた記憶がよみがえればPTSDですか?

PTSDの判断には、記憶の体験に加えて、症状の組み合わせ、生活への影響、他の状態を含む評価が必要です。面接や心理療法は症状の理解と治療を目的とし、記憶の内容が歴史的事実として正しいかを証明する手続きとは目的が異なります。

薬を飲まなくても治療できますか?

薬を使わず、トラウマ焦点化心理療法を中心に治療する選択があります。薬は本人の希望、症状の強さ、心理療法へのアクセス、併存するうつや不安などを考えて選びます。

仕事や学校は休んだ方がよいですか?

一律に休む必要はなく、状態と生活機能で判断します。危険な業務がある、眠れず判断力が落ちている、環境内で被害が続く場合は休むことを含めて検討します。続けられる場合も、業務量、勤務時間、座席、通院時間などの調整が役立つことがあります。

参考文献

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  2. World Health Organization. Post-traumatic stress disorder. 2024.
  3. American Psychiatric Association. Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, Fifth Edition, Text Revision(DSM-5-TR). 2022. doi:10.1176/appi.books.9780890425787.
  4. World Health Organization. Clinical Descriptions and Diagnostic Requirements for ICD-11 Mental, Behavioural or Neurodevelopmental Disorders. 2024.
  5. National Institute for Health and Care Excellence. Post-traumatic stress disorder: NICE guideline NG116. 2018; last reviewed 2025.
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  7. 国立精神・神経医療研究センター.PTSDの治療.2025年2月確認情報.
  8. Williams T, Phillips NJ, Stein DJ, Ipser JC. Pharmacotherapy for post traumatic stress disorder(PTSD). Cochrane Database Syst Rev. 2022;3:CD002795. doi:10.1002/14651858.CD002795.pub3.
  9. 医薬品医療機器総合機構.医療用医薬品情報検索(セルトラリン、パロキセチンの電子化された添付文書を確認).
  10. 国立精神・神経医療研究センター.PTSD関連尺度・ガイドライン

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この記事は精神科医が監修しています。

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